〜昆虫博物館〜
ゼクトルーパー [ ZECTROOPER ]

ゼクトルーパー 目次




ゼクトルーパー 解説



ゼクトルーパー。
ゼクトの歩兵です。普通の人が怪しいカッコしているだけで、仮面ライダーではありません。(^^;

歩兵で大量にいるだけに、アリがモチーフです。
精鋭チーム「シャドウ」に所属しているゼクトルーパーは黄色のストライプが入る等、 様々なアレンジバージョンが存在します。
雑魚なことに替わりはありませんが。。。(^^ゞ

ワーム一体ならば、複数人で一斉にかかれば (脱皮されなければ)勝てる程度の強さ。(^^;
もっとも映画ではライダーまで倒してますので、侮れない存在ではありますが。


と言うのは、普通のお話。

本館では違います。(^^)
何と吉野の猛士総本部に ZECT からの鬼の依頼があったというパラレルトンデモ設定が♪♪♪
鬼への変身能力を持つ猛士の「角」が、一時的に ZECT に派遣されることになったのです。

かくして誕生したのがこの「オニトルーパー」♪
鬼に変身後、ZECT 指定のアーマーを付けているので、戦闘能力は一般人とはケタ違い。
クロックアップ前の仮面ライダーを上回る戦闘能力を秘めてい・・・るかもしれません。(@o@)

楽しみは広がります♪ (^o^)


頭部解説。

フルスクラッチで作りおこしました。(^^v
ミニソフビとか出ている現在、アホじゃね〜の? とか思われるでしょうが。。。
随分前なんですよ。作ったの。(-o-)

ちなみに角は 1mm 真鍮線です。
基部に穴を開けて曲げた真鍮線を差し込んでいます。
破損防止のため、接着はしないでおきます。


本物 作ったもの
ミニソフビ COR RHK ソフビ

顔はかなり気合入れて似させようとしたんですが、どうですか?
なかなかバランスを取るのが難しいです。
口がクセモノなんですよ (T-T)

画面をコマ送りで何枚かスナップショットを撮って、見ながら作ったのですが。。。
角度によって、長さや幅が違って見えるので、あちらを立てればこちらが立たずみたいな。(*_*)
楽しかったですけどね (^^ゞ

左上の本物の写真:
雑誌を写した正面図ですが、劇中の見た目だともう少し顔は細めな印象が強いです。
でも本物なのでこれが本物。(?)

右上の今回のもの:
鼻の横線は省略しちゃいました。(^^;
まぁ手作りの限界ってことで。(-_-;

左下はユタカのミニソフビ:
「ツインソフピパート4」とかなんとかいうハイパーカブトとセットのやつです(正式名称不明)。
こうやって見ると、ちょっと口が幅広でかっこ悪い感じですね。
でも実物の印象はもっとよいです。ディテールも細かく、そのまま十分使いまわせそうな感じ。
あとアンテナが一体化しちゃっていますが、ソフビの宿命ですね。

真ん中はキャストオフライダー:
こちらも全体的に口が幅広すぎ。
目の周りの銀の縁取りは好みが分かれそうな感じですね。
でも、個人的には一番出来が良いと思っています。
付属品の充実等も含めて、今年のカブト商品の MVP をあげても納得するくらいです。
まぁ私は装着変身に一票入れますけど (^^ゞ

右下はソフビ:
一番メジャーな \700 の RHKシリーズです。 持っていたのは手放してしまったので、トイザらスで人目を盗んでパチリとしたことはナイショ (^^ゞ
買ったときは、口が幅広すぎてあんまり良い出来に思えませんでした。
こうやって並べてみるとやっぱりそう思います。



各部詳細。


改造した部分を解説♪
ちなみにアーマーの色は黒とグレーを混ぜてに少し明るい色にして、コントラストを出しています。
写真にしちゃうと真っ黒ですが (^^;

左: 前腕
もともと威吹風用の腕でしたが、腕輪のモールドをパテで埋めています。
アーマーのグレーで彩色。

中央: ボディーアーマー
新造しています。
これは細身の轟鬼素体に合うようなサイズに整形していますので、響鬼ボディには合いません。

右:肩(襟)
ボディーアーマーは前後のはめ合わせ方式にしています。
肩部分で止め具を上からかぶせることで固定します。
今のスキルでは、そんなにタイトに噛み合わせを調整できないので、接着剤で軽く補強しています。(^^;


ボディアーマーの背面紹介。
本作品の最大の目玉(?)のポリキャップ内蔵ギミック(??)です。(^^ゞ

左: 背中
止め具の取り外し前の状態。
まぁ仕上げが荒いのはご愛嬌♪

中央: ボディーアーマー
止め具の取り外し後の状態。
ほ〜ら、ポリキャップが♪ (^-^)

右:止め具
薄い部分が多いので、強度が求められます。
樹脂で一体整形しています。


さぁ、後は想像力次第だ♪ (^-^)


下半身の加工です。

左: 腰
音撃鼓取り付け用のバックルを、ZECT のバックルがはまるように長方形に削りました。 腰のラインから出っ張る部分も削っています。
あと、ふんどし状のモールドをパテで潰しました。
いらなかったかも (^^ゞ

中央: ヒザとスネ
ヒザとスネのアーマーは接着しています。
それぞれ別パーツに接着しているので、ひざを曲げればパックリ割れます。

右:足
ヒザを戻せばピッタリはまるように調整しています。
左右同型パーツなり。
あぁ、足の甲にもアーマーを貼り付けていますが、これは裏側の凹凸が左右対称なので 別パーツで作る必要がありました。


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ゼクトルーパー写真集


ヤラレキャラはどっちだ!?

「ら、ライダースティングをかわしただとぉ!?」


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「鬼だよ」

「魔化魍と手を組んだのは貴様かぁ!」

「ちょっと待って、ワカワームだってばぁ。」



「同じことだっ!」

「(何? その強さ?)
 お前、何ものだぁ!」

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ゼクトルーパー 改造



ゼクトルーパー改造途中。

響鬼シリーズの素体をベースに開発しました。
白い部分が新造の部分です。
レジン樹脂製です。

実は、このゼクトルーパー、ゴールデンウィーク頃に作っていたものだったりします。(^^ゞ
ただ、マシンガンブレードがどうしても丁度いい大きさのボールが見つけられなくて。
いろいろスプレーのふたとか試したのですが、なんか大きすぎたり小さすぎたりして気に入りませんでした。
そうこうしているうちに、やる気が失せて放置されることに♪(爆)

この度、キャストオフライダーのゼクトルーパーの発売を受け、再び日の目に当たることとなりましたとさ (^-^)♪

素体は余り部品の組み合わせなので、轟鬼・響鬼・威吹鬼の混合です。
機会があったら、そのうちに詳しく解説します♪

ちなみに、なんかオカマっぽい立ち方しているのは、パーツは簡易接着でネジも仮止めなので、まっすぐ立てないからです (^^; ちょっといじるとパーツがポロポロとれてしまうので、上手く自立した瞬間にパチリと撮影しています♪



各部解説。

左上: 頭部
これから真鍮線でアンテナをつけますが、ほぼ完成。

右上: ボディ
ゴールデンウィークに作成したものをベースに、今回作り直したもの。
その驚愕(嘘)のギミックは後日解説 (^o^)

左下: バックル
ソフビのドレイクのベルトをレプリカして作っています。
注目は、ベルトよりもベルトの装着側。
響鬼素体の腰ですが、音撃鼓を取り付ける部分の腰から上にはみ出す分を削っています。
響鬼素体の弱点の一つに腰が回らないというものがありますが、これだけでかなり緩和されます。
(あくまで緩和ですけどね ^^;)

右下: 足
ブーツを履いているので、鬼の足のままではかっこ悪かろうと、ヒザ・スネ・足の甲と 3箇所にパーツを貼り付けることにしています。
もうちょっと他のやり方もありそうな気がしますが、まぁあまりひざ下ばかり大きくなりすぎてもカッコ悪いので。


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