〜昆虫の杜〜
ダークカブト S.H.F. [ DARK KABUTO (S.H.FIGUARTS) ]

ダークカブト S.H.F. 目次




仮面ライダーダークカブトの紹介



S.H.フィギュアーツ ダークカブトです。





天道に擬態した(ネイティブ)ワームが変身します。
ライダーシステムとしてはカブトと全く互角の能力を持ちます。

子供じみた性格で、野性味あるファイトスタイルです。




必殺技はカブト同様にライダーキック。

次元の向こうにひよりと一緒に転移してしまったり、 いまいち何をしたかったのか分からないストーリー展開が多かったような気がしていましたが、 ひより役の女優さんのリタイアで、シナリオを無理やり切り替えたのが原因の(一つの)ようです。

同様のアクシデントも上手く切り替えたコハナ(電王)のケースと対照的ですね。


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仮面ライダーダークカブトのデザイン



ダークカブトは、カブトの色替えです。

角の形くらい変えても良かったのに。とか思いますが、玩具展開の都合ってものがあるんでしょう (^^ゞ



顔三面図。

カブトの同じですが、それほどカッコいい〜って印象はありません。
やっぱりカラーパターンがいまいちのせいでしょうか?

黄色の複眼にインパクトが無いのかなぁ??
それとも、メタリックレッドにかなうもの無しってことでしょうか。



前、後。

胴体、肩、頭部、カブトゼクターのみの色違いです。

したがって、玩具改造も簡単なパターンのはずなのですが。。。
恐ろしいほど複雑な模様がプリントされていますので、ちょっと素人には再現が難しいキャラクターになっています。

手製のデカールを作るか、気合入れて塗装で再現するか。
いずれにしても、かなりの根性を要求されますからね。
そこまでの愛情をかき立てるキャラクターでは無いのが改造への最大のハードルかもしれません。

その意味では、発売してくれるととても嬉しいです♪ (^-^)


頭部。
造形的には、カブトそのままです。

ベースカラーはブラックです。
カブトで赤かった頭部やカブトホーンは真っ黒に。

Cアイは黄色になり、後頭部に赤のラインが入るようになりました。
そして何より特徴的なのが、ボディに入った赤の回路模様です。

やたら細かい模様ですので、装着変身改造を断念した人は多いんじゃないでしょうか?
私は断念しました。(^^;

しかしこの商品、当たり前ですけど実物と同じ模様なんですよね。
線の本数とか、つながり方とか。
背中にも、ちゃんと模様が入っています。

タンボ印刷ですね。
機械が刷るので屁でも無いんでしょうが、改めて技術って凄いなぁと思いました。
ダークカブトゼクター。
これまたカブトゼクターの色違いです。
手足や下半身等、素体に相当する部分は、カブトと違いありません。




カブトと比較。

やっぱりメタリックレッドかどうかってところが、勝負(?)の分かれ目な気がします。
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商品



S.H.フィギュアーツ ダークカブト。
フィギュアーツの立ち上げ年に牽引役を果たしたカブトシリーズ。
初年度のリリースの最後を飾ったのがダークカブトです。

装着変身で、「絶対出るだろ」という大方の予想を裏切り一向に発売にならなかったのですが、 ついにフィギュアーツブランドで発売になりました。

カブトの色替えに過ぎませんが、劇中のキャラ設定もあり、随分と印象は異なりますね。



付属品もフィギュアーツカブトと同じです。
クナイガンの色違いなものと手首が一式付いてきます。
実はダークカブトのクナイガンは、ケタロスとヘラクスの流用なのでは??とか疑っています。

カラーリングがそれっぽいんですよね。
雑誌のデータとかを見る限りでは。

商品ではどうなのかな〜? とか思っていましたが、ちゃんとオリジナルカラーになっていました。

上が、ダークカブトのクナイモード。
下が、ケタロスのクナイモードです。

ダークカブトなのにカッパー(銅色)である理由は分かりませんが、一応オリジナルでした (^^)。
改造ポイントとしては、

お約束で手首を装着変身のものと交換しています。

マスクドフォーム改造時同様に、手のひらは黒で塗りなおしています。
あとは、膝の関節を入れ替えています。

掲示板で情報提供していただいたので試してみました。

O脚は改善されています。
気持ち、X脚になってしまっていますが (^^ゞ




カブト最大の強敵!!

とかいっても、カブトはこの時すでにハイパーゼクターを手に入れていたのでした♪
相手にならないよな〜。(^^;


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