TG02 ジャズ
TG02 ジャズ
『トランスフォーマージェネレーションズ TG02 ジャズ』
オプティマスプライムと同時発売になったハイエンド向けトランスフォーマーシリーズです。

サイバトロン星でのビークルモードなのですが、普通に地球の車のデザインに見えたり。
モーターショーとか行くと置いてありそうな車ですね。(^^;

デラックスクラスなので比較的小さめです。でもオプティマスよりは気持ち大きいという不思議 (^^;
塗装に力入れているシリーズなので、非常にキレイです。

肩の部分の変形が難しい箇所があるのですが、捻るようにするとコツがつかめます。
詳細は他のトランスフォーマーレビューサイトをご覧ください。
変形プロセス含め、キレイな写真で紹介しています。

前回のオプティマスが意外と上手くはまったので、デザイン的に苦しいのは承知の上で買ってみました。
まず普通のジャズ。ビークルモード。

車輪は回転するのですが、変形の都合で底が接地しており、コロ走行は難しいです。

ちなみにこの手のスポーツカータイプのビークルは好きではないので、 普通だったら絶対に買わない玩具です。
同じビークルでも SF戦車みたいのが好みですね。
正直、これにビーストを乗せてしっくり来るとは思えなかったのですが、 とりあえず乗せてみました。
ライオーガの隣を走らせる予定なので、ビッグセロウにお願いしています。

が、
・・・

・・・
そもそもカッチリ乗せられるような足場もありません。

ウィングの前のスペースに無理やり乗っけているだけです。
マフラーからの排ガスを直接くらう位置に (^^;

・・・

これは、失敗したか!?!? orz
\2,000超の出費のダメージをこらえつつ、ダメ元でオプティマスのハンドルパーツを取り付けてみました。

天板に武器取り付け用の 5mm 穴が開いていましたので、そこに。

・・・

・・・ふ〜ん。

若干、自分の感覚が世間様とズレてきていることを自覚しつつも、 「ひょっとしていけるかも!?」とかいう手ごたえを感じてみたり (^^ゞ
調子に乗ってゴテゴテとBLOX パーツを取り付けてみます。

・・・

とうでしょう??
これならマッドマックス的な意味でアリなのではないでしょうか!?

個人的には、許容範囲に収まった気がします。
我ながらビックリだ♪
ただ、このままだと完全変形できませんので、改造しちゃいます。

変形後に背中にくる部分に穴を空けちゃいました。

ただ深い穴を空けられないので、BLOX の凸ジョイントを接着して取り付けてしまいます。

穴の近くに転がっているのが接着予定の BLOX ジョイント(の一部)です。
そして専用のハンドルパーツを自作して取り付けます。

オプティマスよりも大きいとちょっと違和感あるので、シンプルな作りにしています。
アームの部分がワンパーツで短いです。
パーツ構成はこんな感じ。

パーツの出所は、レオストライカーです。
2モードに変形するライオンです。
(レオゲータじゃないよw)

キャノン砲パーツに 3mm プラ棒を取り付けて持ち手にしています。
ちなみに、フロントカウルの装甲パーツは、そのままでは角度的に取り付けが厳しかったので、 ボールジョイント接続に加工しています。
取り付けて見ると、角度調整の必要性が良く分かると思います。

ビッグセロウを乗せてみました。

今回は、ハンドルを上から持つようにしています。

足場も加工して乗せやすくつるつもりでしたが、持ち手があると足場が悪くても安定してライディング可能なんですよね。
ジャズにあまり時間かけるのも本意ではないので、このままにすることにしました。(^^ゞ
これにより、ロボットモードへと取り外し無しで完全変形可能です。

もとが BLOX パーツなのでポロリし易いのは特性なのですが、それでも普通に変形させて外れることはありません。
ロボットモード時にはこんな感じで取り付きます。

フロントアーマーをスタビライザーっぽく後ろに回しています。
二門のキャノン砲は、そのまま使えます。

BLOX パーツなので、砲口が埋まっていたり、肉抜き穴が目立ったりするのはご愛敬 (^^;
これで良いのか悪いのか。
だんだん感覚がマヒしてきて、違和感を感じなくなくなってきてしまいましたよ (^^ゞ

ただ、ライオーガの横にビッグセロウ用のビーグルが並ぶのは、楽しくで良いです (*^-^*)
グロリア王国とオートボットの同盟からしばらくしてのこと。

サイバトロン星からオプティマスプライムに向けて使者がやってきた。

オプティマスの副官ジャズである。

オプティマス: ライオーガ王、紹介しよう私の副官でもあるジャズだ。
ジャズ: お初にお目にかかります。
特務指揮官のジャズと申します。
この度は、至急ご報告させていただきたい情報を手に入れましたので、サイバトロン星より馳せ参じました。
ライオーガ: おぉ、俺はグロリア王国国王ライオーガだ。
遠路はるばるありがとう。
で、情報とは?
オプティマス: ここで構わない、話してみてくれ。
ジャズ: は、実は本サイトの管理人がコンバッティコンズの予約をしたらしいのです。
オプティマス: コンバッティコンズだと!

ライオーガ: なんだ? そのコンバットなんとかというのは??
ジャズ: コンバッティコンズは、オンスロート率いるディセプティコンの破壊部隊です。
五体揃うとブルーティカスという合体巨大ロボットに変形するというコテコテな設定の奴らです。
ここの管理人的にツボな設定のようですので・・・
オプティマス: そうか。
お気に入りの海の軍団のビークルにあてがう可能性が高いな。
ジャズ: そう判断しています。
ライオーガ: むむっ、
要するに海賊共が更なる力を手に入れようとしているのだな!!
オプティマス: 流石ライオーガ王、要約が早い。
これは我々同盟軍にとっては大いなる危機だ。
ジャズ、君もこのままこの地にしばらく留まってはくれないか?

ジャズ: はい。そのつもりです。
トランスフォームっ!
オプティマス: トランスフォーム!
ライオーガ: おおっ、ジャズはかっこいいビークルに変形するな!
よしっ、このビークルは・・・
ビッグセロウ、君が運転してくれ。
レパーミント: お、お待ちください、王!
お側に仕えるこのロイヤルガードの私めにもビークルが必要です。
ここは、私に。
ライオーガ: 何を言う、レパーミントにはレパーミント号があるじゃないか♪
レパーミント: ・・・(くっ)

ビッグセロウ: よしっ、ライオーガ! 共に出撃だ!!
ライオーガ: ハッハッハッ♪
張り切っているなビッグセロウ。
遅れをとるなよ。
ビッグセロウ: オレを誰だと思っている。 ひゃっほぅ〜!!


おもちゃの庭


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