触角宇宙人 バット星人 [ ALIEN BAT ]
EX シリーズ、バット星人です。

劇場版「ウルトラマンサーガ」に登場した悪役宇宙人です。
映画公開に合わせて発売になりました。

商品 発売日 値段
ウルトラ怪獣シリーズEX バット星人 2012年02月 \840

元は帰ってきたウルトラマンの最終回に、ゼットン二代目と共に登場した宇宙人です。
触角宇宙人とかいう意味の分からない別名と、ゆるいデザインとぬるい活躍でラスボスとは思えない薄い存在感でした。
しかし、2012年、いきなりカッコ良くリファインされて、みごとに劇場版の悪側ボスとして復活しました♪
全宇宙征服の飽くなき野望という設定もあるのでしょうが、 何よりも「ゼットンの養殖」という特A級の得意技(?)があったのが大きいですねw

正直、怪獣の中でもゼットンの存在感は抜群ですから。
それを率いるのが得意というのは大きいですよw
頭部アップ

どれが目なのか良く分からないデザインです。

水色の発光体が眼と口のようにも見えるのですが、 口のように見える部分こそ眼なのかもしれません。

触角宇宙人の別名の由来でもある突起も健在。
後頭部から。

襟元はスライド金型でも使っているのか、ちゃんと凹んでいます。

本当は頭頂角の裏面や後頭部を横断する二本のラインのうち下の方は金色に塗られています。
元々色数が多いキャラではありませんが、塗装の省略は全体的に激しいですね。
ボディ。

黒地に金と赤の装飾という、最強カラーでまとまっています。

面を重ねた重層構造のデザインなのは、キャラデザ担当の円谷プロの後藤氏らしいですね。
ソフビでも細かいモールドまで良く再現されています。
彩色はちょっと残念感漂いますが、造型的には凄いですね。

ちなみに、各所に水色に発行する円状のリベットがあります。
ボディ中央の二か所のみ塗装されています。
胸や腰、手首等にも存在しますので、彩色を追加してあげると見栄えが良くなるかもしれません。
パーツ構成は、上半身、下半身、両腕という標準的な構成です。

ただ腰はマントもあって接着されていますので、可動箇所は両腕のみです。

ちなみに、ウルトラマンサーガ超全集によると、腕のアーマーはもともとのデザインでは前後逆だったそうです。
初代バット星人はハサミ状の手首でした。
それに近いシルエットになるようにしたからか、アーマーが手首を覆うようなデザインでした。
ただ手を使った演技を見せたいとの趣旨で、アーマーを前後付け替えて手首を露出させたとのこと。

面白いですね♪
背中には、バット(=こうもり)らしく羽根状のマントを付けています。

この部分はソフビで独自アレンジをほどこしていますね。

本来は、肩アーマーの後ろにも羽根が付いているんですね。
背中から3枚、肩から各2枚、計7枚の羽根が出ているのが本物です。

ただソフビのパーツ作成で腕パーツに羽根を生やすのは、コストや造型的に良くないと判断したのでしょう。
枚数は変わっていませんが、全て背中から生えているように変更されています。
肩アーマー。

頑張ってはいますが、突起はぬるいですね。
本物は、円錐の根本は段落ちして細くなっているはずです。

更には塗装もちょっと手抜き感漂います。
色んな写真を見る限り、上面のラインも赤く塗られているはずですし、 突起は銀色(黒鉄色)と別カラーなのですが、金色一色です。

この角度から見ると、羽根が背中と一体になっているのが良く分かります。
可動改造する際には、羽根は型取りして作り直した方が早いかもしれません。
下半身ですが、実物はゆるい黒スーツに、腰や脛にプロテクターを付けているような造型です。

ソフビでもプロテクターの形状は丁寧に再現されています。
ULTRA-ACT に張り付けて可動改造とかは無理ではないと思います。

足首の金ライン塗装とか省略されています。
もともと色数は少ないし、モールドはちゃんとあるので、色追加くらいならできそうです。
恒例のダイナと大きさ比べ。

まさにピッタリサイズですね。

身長が良い感じなのはもちろん、肩の位置や腰の位置までバッチリです♪

マントさえなければ、中にティガダークとか入れて動かすのは簡単だった気がします。
マントさえなければ・・・
ペット(?)のハイパーゼットンと。

ボリューム的にはバット星人も負けていません。

武闘派ではなく知略派の宇宙人なので、もうちょっとひ弱なデザインでも良かったかもしれませんね。
タグ。

触角宇宙人の別名は省略されています。
ただ、ウルトラマンサーガ超全集のキャラ紹介とかでは、「触角宇宙人バット星人」と明記されていますので、 本ページのタイトルでも触角宇宙人として紹介しています。

こうして暗闇で発光体を光らせて佇んでいると、それなりに風格ありますね。
以上、ウルトラ怪獣シリーズ EX 触角宇宙人バット星人でした♪

オリジナルの面影はほとんど残っていませんが、リファインが成功したデザインだと思います。
こっちの方がずっと良い♪
・・・とはいえ所詮そこまで。

商品的には、モールドは細かいですが最近なら当たり前ですし。
エッジが甘いのは仕方ないですが、それを越える感動も無く。
塗装はなんの捻りも無い手抜きバージョンですし。

可動改造を考えるには、羽根の処理が致命的でコストがかかり過ぎます。
勝手にデザイン変えちゃっているのも、マイナス点。

キャラ的には、ポジションは面白いんで、持っていて損は無いんですけどね。

トータルで★四つはちょっと難しいかな?

お薦め度: ★★★☆☆






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