闇戦士 ダーク [ DARK ]
説明
劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』に登場したティガダーク改めダークです。

映画では、ティガも元々カミーラ共々闇の巨人の仲間で、超古代の世界を滅亡に追い込む片棒を担いでいました。
カミーラと恋仲でしたが、ユザレの言葉に心を動かされ、恋人のカミーラと仲間達を封印したそうです。
しかし、原因は良く分かりませんでしたが、結局超古代の文明は滅び去ることとなり、ティガも石像と化してしまいました。
そして現代、再び封印が解かれ、彼らは3000万年もの長い眠りから甦ることとなったのです。
といった設定のようなので、本コーナーでは、イザレに心を動かされる前の(ティガ)ダークとして扱いたいと思います。

何故か中途半端にティガダークだけ商品化されましたからね。
これは使わない手はないでしょうとw

もともと、最も強い闇の力を持つ最強戦士で、ダーラムやヒュドラの闇の力を吸収し強化変身を遂げることができます。
なんという美味しい設定♪♪
劇場版だけで、終わらせるのはもったいないくらい素敵な設定だと思いませんか?
ちょっと話は逸れますが、個人的には「THE FINAL ODYSSEY」の映画大好きだったりします。
十分に考察が練られているか? というと疑問な点も多々あり、無理やり感も出てきますが超古代の設定をフル活用しようとする心意気が素敵♪

もともと、ティガと言えば、一話で壊され他の二体の巨人像が気になりますよね。
もし、壊されないまま目覚めていたら。
ティガは三人のチーム? というか、配置的に二人の部下をひきつれていたのではないか?
みたいな妄想を掻き立てられるワンシーンでした。

ある意味、それを実現(映像化)したわけですから。
闇の仲間という意外な変化球でしたけど。
それ以外にも、超古代の戦士達の戦いなど 3000万年前の妄想ネタが満載です。
こういう作品は大好きです♪
改造
ティガダークは商品化されましたので、基本そのまま使っています。

しかし、ティガのマスクは元々目と口が近い少年顔なんですよね。
顔つきが非常に優しい。
それがティガの魅力でもあるのですが、ULTRA-ACT ではそれが行き過ぎて、ちょっと間抜けな子供みたいになってしまっています。

闇の最強戦士とはとても思えない顔つきでしたので、イーヴィルティガのように目元を隈取りしてみました。

ダークゴーネ改造用に首から先が一つ余っていましたのでw
いつでも元にもどせます♪
温めないと外れないので自由自在に付け替えができるわけではありませんけど。(^^ゞ
挨拶
ダーク: 「俺はダーク。正義の心を持って闇の力を操る戦士だ。
 闇の戦士の中では最強と呼ばれているんだぜ。

 そんな俺の悩みはモテ過ぎて困ることかな。
 女ってのは強い奴に惹かれるからな。
 最強の俺に夢中になるのも無理はないか。」
ダーク: 「ようカミーラ♪
 俺と星空のデートとシャレ込まないか?」
カミーラ: 「貴方から誘ってくれるなんて嬉しいわ♪
 Take Me Higher ♪♪」
カミーラ: 「素敵よ♪ 良い眺めだわ〜♪♪」
ダーク: 「そうだろう。
 よ〜し今度はレナの好きな海の方に、(はっ!!)」
カミーラ: 「レ〜ナ〜だぁ〜?!!!」
カミーラ: 「どこの小娘と浮気しとんじゃー!!!」
ダーク: 「まて、落ち着け! カミーラぁ!!
 ギャーーーー!!!!!!!!」
商品
ULTRA-ACT ティガダークは、2011年春のティガシリーズの展開ラッシュの中で発売になりました。
4月の第二弾としてのスカイタイプとの同時発売です。

マルチタイプ、スカイタイプ、ティガダークは完全に色違いで、オプションが異なっていました。

また販促の為、初回限定のおまけが付属していたのも特徴です。
ティガダークの初回特典は、他の初回特典である飛行メカを飾る為の台座でした。
まぁ、ティガダークだけを買う人はいないだろうという(実に的を得た)決め付けがあったのでしょうw

残念ながらというか、当然予想されたように、あまり売れなかったようです。
叩き売られているのを良く目にしますね (^^ゞ

ちなみにブラスト・トルネード等の試作品展示もありましたが、ダークの売れ方を見るに発売は絶望的かと思われます。
ムックの特典とかで発売される日がくるかもしれませんけどねw
ティガダーク [ TIGA DARK ] 2011年4月


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